2ヶ月ぶりのお伺いです。
84歳にして、メールやインスタ、ワードやスマホの様々なアプリを使用されている生徒様です。
GoogleフォトとiPhoneのフォト
iPhoneの中に、iPhone写真が入っているのに、Googleフォトも入っていて、Googleフォト内の写真を削除するとiPhone写真アプリ内の写真も削除される。しかしGoogleフォトが邪魔なのでGoogleフォトをアンインストールしてもよいか?とのご質問でした。
生徒様ご自身のiPhoneを拝見させていただいたところ、
iPhone写真アプリの写真について
(※同期とはコピーやバックアップ、控えを取ること)
- Googleフォトに同期されている。
- 無料15GB以内。
- iCloudにも同期されている。
- 無料5GBを超えていたため、130円を月々支払い、有料50GBとなっていた。
- 全てのiPhone内のアプリの同期はオンとなっており、iPhoneバックアップも一日に一回行われていた。
- 無料5GBを超えていたため、130円を月々支払い、有料50GBとなっていた。
iCloudは、iPhoneの殆どのデータを同期でき、iPhoneの故障や紛失時、新しいiPhoneでApple IDでログインすると、そのままiPhoneの内容を引き継げるのでとても便利です。
iCloudの支払いは便利なためそのままで、Googleフォトはアンインストールしても何ら問題はないということで、アンインストール致しました。
マイクロソフト・グーグル・アップル
こちらの生徒様はiPhoneを持ちながら、Googleフォトを使っておられ、Windows10と11のパソコンを使用されています。
そのため下記のサービスをいつの間にかお持ちです。この3つは、クラウドストレージ(インターネットの雲の上にある倉庫)です。
- マイクロソフト社のワンドライブ(OneDrive)
- グーグル社のGoogleドライブ(Google Drive)
- アップル社のアイクラウド(iCloud)
- Androidスマホを使っていたら、絶対にGoogleアカウントを持っていて、Googleドライブ無料枠15GBを持っています。
- iPhoneを使っていたら、絶対にApple IDを持っていて、iCloud 無料枠5GBも持っています。
- Windows10や11のパソコンを使っていたら、9割がたMicrosoftアカウントを持っていて、OneDrive 無料枠5GBを持っています。
iPhoneをお持ちなのに、Google Photos(Googleフォト)をご利用だったのは、2021年6月まではどんなに写真を同期しても無料だったからだと思われます。
ご家族や知り合いで詳しい人におすすめされて入れてもらいそのまま忘れている方が多いです。
また、Windows11のパソコンがOneDriveに同期されていて、無料枠が5GBのところ0.1GBも使用されていないのでそのままにしました。
過去には5GBしかないところ超えてしまい、Windowsに何も保存できなくなった方もいます。しかし最近ではiPhoneのiCloudのように、超えてしまうとそれ以上は同期されないようになり、容量を拡大する(アップグレード)メッセージが届くのみとなりました。
Wordの文字列の折り返し
ワードに画像を挿入すると、画像をうまく配置できないとのことで、文字列の折り返しをご案内しました。
ひとまず、詳しいホームページのリンクを貼っておきます。
Windows11と10の違い
Windows10から11に変わると、少し戸惑うのが「コピー」「貼り付け」「名前の変更」。ご案内いたしました。
Googleマップのライブビュー
地下鉄から地上に出てから、右に行けばいいのか左に行けばいいのか分からないとのことで、Googleマップのライブビューをご案内しました。
色々詳しく書きたかったのですが、本日はこれまで。
ご覧いただきありがとうございました。